2008-01-01から1年間の記事一覧

コンパクトシティは青森市

青森市がコンパクトシティの先駆けらしい。冬の除雪費用が重く、郊外の住民を中心部へ誘導しているとのこと。青森市のホームページに以下の記載がある。 Q1. コンパクトシティってなに? A1. 住まい、職場、学校、病院、遊び場などさまざまな「機能」…

ゴールデンースランバー

ゴールデンスランバー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/29メディア: ハードカバー購入: 12人 クリック: 551回この商品を含むブログ (766件) を見る国家に犯人に仕立て上げられ、警察に追われる。逃げられるのか。 しかも、携帯電話の…

コンパクトシティってなに?

コンパクトシティって、なんだろう。記憶をそのまま書くと以下のようだろうか。 都市の中心部に人を集め活気を取り戻すために、中心市街地活性化法など「まちづくり三法」を改正した。 特に大店法を改正しショッピングセンター(SC)などの郊外への出店を制…

「自分会社」を経営する

続き(第二章 人材価値のセルフマネジメント)「自分会社」の経営 自分の人材価値のマネジメントを考えるときは、「自分」という一人の社員だけを使い、「自分の労働」という商品・サービスを売っている会社を経営すると考えてみる。 商品=「自分の労働」(…

人づき合いのバランス

続き(第二章 人材価値のセルフマネジメント)社内と社外とバランスの取れた人づき合いが望ましい。どちらかが、プライベートな時間の三分の一を超えてしまうと片寄りすぎということだ。 社内の付き合い 社外の付き合い 家族との時間・趣味・自己研鑽 で3割…

仕事の能力・スキル

(第二章 人材価値のセルフマネジメント)人材価値の構成要素は、大まかには2つだ。 (自分が持っている)顧客 仕事をする上での能力・スキル 能力・スキルは、第三者からみて明らかであることが必要だ。能力の「視える化」。 自分の専門分野を作って精通す…

10年の「夢」と2年の「計画」

続き(第一章 今の時代を働く考え方)人間は、自分が持っている何らかの資源と、時間を使って、幸福感を製造しようとしている工場のようなものだ。そう考えると、仕事をする時間を、張り合いを持って、気分良く過ごしているのかどうかは、重要なはずだ。同感…

仕事のやりがいを決める二つの要素

前回の続き。「会社は2年で辞めていい」から。(第一章 今の時代を働く考え方)まず、仕事のやり甲斐は二つの要素で決まる。 他人の役に立っているという実感 自分の仕事が進歩・成長しているという実感 「仕事のやり甲斐がない」と感じている場合には、二つ…

会社は2年で辞めていい(山崎元)

おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む (幻冬舎文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (15件) を見る山崎元を初めて知ったのは、2002年に村上龍のこの本を読ん…

子育て→地域の活動→ボーイスカウト

俺には4歳の男の子がいる。俺と妻によく似たかわいい子だ。 平日はほとんど会えないが、休日はできるだけいっしょに過ごしている。 妻がしっかり躾けているからか、よく育ってくれていると思う。公園で遊ぶのが好きで、「何する?」と聞くと、「公園行く!…

「ほぼ日手帳」購入。

丸ビルのロフトで「ほぼ日手帳」を買った。 5年前(2003年)から日記をつけており、手帳ではなく、来年の日記帳にするつもりだ。 平日は、起きている時間のほとんど、仕事をしているので、日記の内容が仕事オンリーになってしまうことがある。 それじゃ…

アメリカの論理

アメリカの論理 (新潮新書)作者: 吉崎達彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/04/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見るアメリカの政治について知りたいときは、吉崎達彦さんの溜池通信だ。http://tameike.net大統領…

なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか

なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか―企業と家計に、いま必要な金融力作者: 北野一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/06/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (16件) を見るどこかの経済誌の書評で、「夏…

上司の心得

ストーリー重視:それ、ストーリーがなってないじゃん。もって行きたい方向があるならさ、後付けでもストーリー考えればいいじゃん(口ぐせのように)。 部下の失敗:厳しい顔をするけど、ミスしたことは一切責めない。ぶっきらぼうに解決策だけいっしょに考…

北海道旅行

8月26日(火)から29日(金)まで、家族3人(妻・長男)で北海道を旅行した。北海道出身の上司のお勧めのおかげでハズレなし。 初日は札幌。なごやか亭(回転ずし)、時計台、北海道庁旧庁舎、雪印パーラー、大通り公園、狸小路の七福神商会。エクセル…

生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見る出版当時の2007年夏、読売新聞の書評に、「自分の専門分野を分かりや…

プロフェッショナルの条件(ピーター・ドラッカー)

プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))作者: P・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2000/07/01メディア: 単行本購入: 88人 クリック: 689回この商品…

5年前の夏。

2003年の夏は暑かった。前年の冬に中小企業診断士の試験に合格し、資格を取得するための15日間の実務補修を受けていた。実務補修とは、プロとして独立している診断士の先生に指導いただきながら、実際に中小企業を訪問し経営診断と助言を行うものだ。5人のメ…