2012-02-21 再会 小説 再会作者: 重松清出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/10/23メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (19件) を見る「口笛番長」、「青い鳥」以来だが重松清は、なんでこんなに子どもの気持ちを書けるのだろう。 少しのずれでうまくいかなくなった人生、それでも希望が消えてしまうわけではないことを綴る短編集。 第一話「いいものあげる」が最終話「ロング・ロング・アゴー」が繋り、元気だった小6男子が成人し、うまくいかないこともあり、、という流れが胸を打った。