マネジメント

論理力〜スキル3:思考力

コミュニケーションを円滑にするための思考方法は3つある 1.ゼロベース思考:過去にとらわれない(変化が激しいのだから) 成功は失敗の母。過去の経験や前例に頼っていては前向きなコミュニケーションは不可能2.フレームワーク思考:話を整理するフレーム …

人間力〜スキル2:信頼関係

信頼できる人とはどんな人だろう? ウソをつかない人:約束を守る、倫理観がある(最低限必要なこと) 常に客観的な「決断」ができる人を人は信頼する(一貫性がある=等身大の自分を「誠実」に示す人) 「誠実」(自分で考え、決めたことに責任を持つ)と「…

人間力〜スキル1:自己確立

コミュニケーションに必要な「人間力」は習得が難しい。要は、他者への影響力のある人間になることだ。 そのために、以下の2つのスキルが必要だ。 自己確立 信頼関係 自己確立のゴールは 自分の本質をあるがままに認められる 自分の考え方が明確でぶれず、…

コミュニケーションは、1.人間力、2.論理力、3.対話力

コミュニケーションスキルは3つの要素に分けられ、6つのスキルから構成される。 1.人間力:その人の持つ存在感、他社への影響力 スキル1:自己確立 スキル2:信頼関係 2.論理力:相手の立場で分かりやすく組み立てる力 スキル3:思考力 スキル4:…

ロジカルシンキングに基づくコミュニケーション

引き続きHRインスティテュートの文献を参考に、ロジカルシンキングをコミュニケーションに発展させて考えてみる。 3月14日のブログに以下のように記述したが、ロジカルシンキングは相手とコミュニケーションを円滑に行うために必要なものだ。 (こちらの説…

ロジカルなプレゼンとは

「情報収集・分析→課題設定→戦略決定」までをロジカルに分かりやすく組み上げても、相手(顧客や上司)に「理解」されなければ実行されない。相手に理解されるためには、分かりやすく伝えなければならず、つまり、ロジカルさが求められる。 4W1Hのシナリオを…

情報収集から分析、戦略へ

SWOT分析 集めた情報をどう整理、分析するか。わかりやすいフレームは、顧客、自社、競合の3Cだ。 それを、強み・弱み(自社)、機会・脅威(顧客・競合)の視点で整理するのが「SWOT分析」だ。 SWOT分析は中小企業診断士の研修で叩き込まれた。 ビジネスプ…

情報収集を効率的かつ効果的に行うには

戦略や進むべき方向性は、情報収集をしたうえで決めるものだ。 だが、闇雲に収集しても時間がかかるし、役に立たない情報ばかり集めてしまうかもしれない。 ロジカルな情報収集といわれてもピンとこないかもしれないが、要点は以下のとおりだ。1.テーマと…

3つのロジカルツリー

Whatツリー 基本のロジカルツリー。ポイントは、モノゴトを構成する要素を細分化していくこと。 階層ごとに3つ程度の要素を書き出し、3、4階層まで要素を書き出していく。 チームの生産性を決めるものは →生産性=1人あたりの○○ →分母・分子に分ける →構成要…

ロジカルシンキングの肝=フレームワーク思考に基づくストラクチャースキル

思考法のうち、次の2つは仕事をする上で基本だろう。 ゼロベース思考=前例にとらわれずに白紙で考える(ツール:ブレスト) オプション思考選択肢を複数用意する(最低3つ) またスキルのうち、次の2つも基本的なものだ。 コミットメントスキル=相手の立…

ロジカルシンキングとは

HRインスティテュートというコンサルティング会社がある。 戦略や企画の立案・実行、能力開発などの本を出している。 そのなかでロジカルシンキングについて簡単にまとめていたので、参考にしつつ考えてみる。 「ロジカルシンキング」の目的は、周りの人によ…