ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル

ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルI

ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルI

ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルII

ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルII

ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIII

ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルIII

年末から先週まで約2ヶ月間、全3巻読んだが、魔術と妖精の世界にすっかりはまった。
魔術師が妖精を召還する。妖精は「アザミの綿毛のような髪の紳士」だ。
ディズニーアニメやフェアリーテイルとは違う。
でも、挿絵はかなりかわいい。
イギリスやアイルランドではキリスト教が普及する前には妖精や魔術が信じられていたとか、そんな話を聞いたような気がする。
行ったことはないが、島の風土が生んだのだろうか。ケルト民族の伝説や民話を調べてみたら面白そうだ。
12世紀(日本の鎌倉時代)、ニューカッスルに妖精界で魔術を学んだイングランド史上最大の魔術師「ジョン・アスクグラス(大鴉の王)」がいて、北イングランドを支配していたという。
魔術師かどうかは置いておいて、そんな王様がいたのだろうか。これも面白い。